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「The翻訳 2009 ビジネス」を購入

筆者のサイト (http://www.aptransways.net/) やメルマガに書いているT社製翻訳ソフトというのは、東芝ソリューション社製の翻訳ソフトのことです。

筆者はこれまで「The翻訳 2008 ビジネス」を使用していたのですが、つい最近、最新バージョンの「The翻訳 2009 ビジネス」にバージョンアップしました。

この製品は一般ビジネス向けの英日・日英翻訳ソフトで、「The翻訳シリーズ」の中では中位の製品に相当します。一般ビジネス向けのビジネス版の他に、プロ向けのプレミアム版でも新バージョンが発売されています(2009年2月20日発売)。

今回のバージョンアップの目玉は、たぶんプレミアム版に新規搭載された「用例ベース自動翻訳」という機能だろうと思います。ビジネス版では辞書や用例の増強以外の機能追加はあまりないのではないかと思っていたのですが、購入してインストールしてみたところ、細かな部分ではありますが、表示の色分けやメニューの構成がわかりやすくなっていたり、新たに「WEB 検索機能」が搭載されたようです。


「The翻訳 2009 ビジネス」の特長

「The翻訳 2009 プレミアム」の特長

 


翻訳ソフトをバージョンアップまたは買い換えたときの筆者の恒例行事として、旧バージョン(The翻訳 2008 ビジネス)と新バージョン(The翻訳 2009 ビジネス)の翻訳結果(和訳文)を比較してみましたので、その比較結果についても簡単に書いておきます。

翻訳結果の比較では、事前に用意した 65 種類の英文を初期設定で翻訳させて、旧バージョンの翻訳結果と比較してみました。

その 65 文のうち、まったく同じ翻訳結果になったのが 55 文で、翻訳結果に違いが見られたものが残りの 10 文でした。

翻訳結果の内訳は、以下のような感じです。

同じ翻訳結果 ..... 55
翻訳品質同程度 ... 03
翻訳品質が改善 ... 07
翻訳品質が悪化 ... 00


10 文のうちの 3 文で「翻訳品質同程度」となっているのは、単語の訳語が別の訳語に変わった程度で、訳出文の品質に大きな違いはないと判断した文です。これはたぶん辞書を増強したことによる変化だと思われます。訳語が変化することで翻訳品質が向上することもありますが、この 3 文についてはそれほど大幅な品質向上ではないだろうと判断しました。

今回のこの結果は、筆者の予想を少し上回りました。
筆者の予想では、「翻訳品質同程度」がもう少し多くて、その分「翻訳品質改善」がもう少し少ない数値になると予想していましたので、予想以上の好結果だったと言えそうです。

(注: 新旧バージョンで同じ翻訳結果になった 55 文の中には、質的に良い文も悪い文もすべて含まれます。)

今後も、テスト用例文の数を増やしながらこの比較テストを続けてみたいと思います。


[See Also]

▼「The翻訳」シリーズの翻訳例
http://www.aptransways.net/APT.htm


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英日翻訳ソフト活用サイト − AP Transways
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at 13:18, kawa, 評価レポート

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